今回は、S様がこれまで大事に育てられていた木々に、
高低差のある雑木を組み合わせて植栽しました。
夏の暑く重たい風も、木立を通り抜けることで涼やかな風へと変わります。
足元はウッドチップで仕上げました。
雑草が生えにくいだけでなく、
地中の微生物の力を借りて時間をかけながら腐葉土となり自然に戻ってゆきます。
それが雑木に還元されて、木々の育つ基盤となってくれます。
この雑木の庭はこれからもS様の生活に寄り添いながら、生き生きと成長していくことでしょう。